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2.本位牌の準備

忌明け法要には、本位牌(法名軸)が必要です。ご準備をお忘れなく。
葬儀に用いた白木の位牌は、忌明け法要(三十五日、四十九日、満中陰ともいう)にて本位牌と取り替えます。
本位牌は、塗りまたは唐木のもの、あるいは繰り出し式になっているものです。(浄土真宗では法名軸を用います。

ご先祖の位牌を参考にします。

  • 初めて位牌を選ぶ場合は、仏壇の様式やサイズに合わせます。
  • ご先祖の位牌がある場合は、大きさ、形などを参考にします。
  • 戒名を書いた位牌板を何枚も入れられる繰り出し式のもの(回出位牌)もあります。

本位牌に、精(しょう)を入れます。

  • 本位牌に、戒名(法名)、死亡年月日、裏面には俗名、死亡年令などを書き込みます。
  • 僧侶にお願いして、白木の位牌から精を抜き、次に戒名(法名)を書き込んだ位牌に精を入れます。これを点眼法といいます。

分家にも、位牌を置く場合があります。

  • 位牌は、本家のほか分家にも用意し、それぞれのご家庭で供養される場合もあります。

仏壇と仏具の準備。

  • 仏壇をお求めになる場合は、忌明け法要までにご用意されるとご供養に便利です。
  • すでにご先祖からの仏壇がある場合は、仏具のお磨きを済ませておきます。
  • 法要の機会に、仏壇・仏具の手入れ点検をおこない、取り替えや不足品の購入をされる場合も多いようです。
  • 仏壇の補修は、「おせんたく」と呼ばれています。各部を丁寧に取り外して洗濯し、金仏壇では、金箔の直しもおこないます。
  • おせんたくの場合も僧侶にお願いして「お精抜き」と「入仏」をおこなうこともあります。